息子の風邪っぴきについては前回書いたけど、その後3日目になっても熱が39度前後あったので、土曜日にとうとう休日診療のある近くのクリニックへ行った。
医者に「立派にOtitis(耳炎)になってますね」と言われ、またも抗生剤。
抗生剤は3ヶ月以内では同じものは効き目がないそうなので、前回使ったDalacinは使えない。
どうやら珍しいらしい抗生剤を処方箋に書かれる。
その足で薬局に行くと、「ここにはないから、もう一つの支店で頼むね。できたら家に電話するから」と言われ、家で待つこと小1時間。「処方されてるmgがちょっとおかしいみたいなんだけど、ドクターはもう帰っちゃったので確認できない。明日まで待って」と言われる。
クリニックで明日も熱が下がらなかったらChildren's Hospital(大病院)に行って、と言われていたので、薬なしで明日まで待つよりもう行ってしまおう、とその日の夕方Children's Hospitalへ。
案の定とっても混んでいて、待合室で話した人(6時半ごろ)は3時から待っていると言う。
結局7時半くらいまで待って、やっと診療。
Children's hospitalのドクターは小児科なので、子供の扱いがうまい。
手早く診察してくれて、言われたことが「耳炎にはなってないので抗生剤はいらないよ」。
えぇぇぇー なんだそれ。 orz
耳炎てそんなに分かりにくいものなの??
しかし、抗生剤をあげなくていいのはよかった。
1日2回10日間も薬をあげるのはこちらも疲れる。まして不必要なら尚更。
「もしかしたらRoséoleかもね。3日間熱が出て、その後発疹が出るけど、それだけだから大丈夫」
家に帰って調べてみたら、日本語では突発性発疹というらしい。
確かに次の日になってぽつぽつと赤い発疹があり、熱は土曜日以降平熱に戻った。
そして月曜。
薬局から「抗生剤できたよ、取りに来て」と電話が。
「土曜日に大病院に行ったからもういらない、土曜に処方箋のキャンセルの電話しましたよ」と返答。
本当に風邪引いてたら48時間も待てないよ!
どんだけ仕事遅いんじゃー、と旦那っちとずっこけたのでした。